ファミリー保護機能には 「保護者モード」 と 「チャイルドモード」 の2つのモードがあります。保護者モードに設定すると、チャイルドモードに設定した端末(管理デバイス)に対して以下のような制御を行うことができます。また、リモートによるマルウェアスキャンおよびエンジンアップデートの実行や、管理デバイスで発生したイベント (マルウェア検知、ロックアプリへのアクセスの試みなど) に関する通知を受け取ることが可能です。
※ 管理デバイスとして登録できるのは Android 端末のみです。iOS 端末では保護者モードのみ設定可能です。
※ チャイルドモードに設定すると、機能メニュー上のアプリロック、リモートコントロール、セキュアブラウザの Web 遮断管理は非表示になります。
デバイス制御
- - アプリロック:お子様に使用してほしくないアプリをロックすることができます。ロックしたアプリは、起動時に My AhnLab (製品連動管理サイト) ログイン情報の入力が必要になるため、お子様がアプリを起動できなくなります。
- - アプリ使用時間制限:時間帯と曜日を指定してお子様のアプリ使用時間を制限することができます。アプリ使用制限中でも一時的に制限を解除できる設定 (1時間、1日1回のみ) や、制限外アプリを選択できる例外設定が可能です。
- - リモートコントロール:お子様が端末を紛失した際に、画面ロック、メッセージ送信、データ削除などのリモート操作を行うことで、悪意のある第三者から端末を保護します。
- - 製品のアンインストール防止:製品アンインストールの際に My AhnLab ログイン情報の入力が必要になり、お子様が製品を削除することを防止します。
Web 遮断管理
- - 遮断モード:「小学生モード/中学生モード/高校生モード/カテゴリ指定モード」 から選択できます。
- - 対象アプリ:遮断モードおよび例外/遮断 URL 項目で設定した内容を反映させるアプリを選択します。LINE、Facebook、Instagram、Twitter などの SNS や Chrome なども選べます。(複数選択可能)
- - 例外/遮断 URL:遮断モードに関わらずアクセスを許可する URL や、常にアクセスを遮断する URL を直接入力して設定します。
課金制限
- - アプリ内課金防止:お子様がアプリ内課金をしようとすると、製品による課金制限画面が表示され、課金できなくなります。