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アンラボ、AI 情報セキュリティスタートアップ 「JASON」 を買収

  • Date2020-03-13
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アンラボのセキュリティ事業能力に JASON の AI ベースの異常行動分析技術を加え、セキュリティ脅威への対応力を強化

 

今後、さまざまなセキュリティ領域において技術的なシナジー効果を期待

 

 

アンラボが AI ベースの情報セキュリティスタートアップ 「JASON」 を買収し、関連事業分野および AI セキュリティ能力強化に乗り出す。

 

株式会社アンラ (本社:韓国、CEO 權 治重、www.ahnlab.com / 日本法人:東京都港区、代表取締役社長:金 基仁、http://jp.ahnlab.com 、以下アンラボ)  22日、AI 情報セキュリティスタートアップ企業、JASON (代表:キム・ギョンファ、www.jasonsystem.co.kr買収のための株式売買契約 (SPAStock Purchase Agreement) を締結した。

 

アンラボは今回の株式売買契約の締結により、JASON の株式の60%を買収する。アンラボは1月末に買収手続きを完了した後も、現在の JASON、キム・ギョンファ代表による経営体制を維持し、独立した子会社として運営する計画である。

 

今回の買収の目的は ▲AI ベースの異常行動分析ソリューション事業分野の強化、▲JASONAIベース異常行動分析技術との融合でアンラボのソリューションおよびサービスを高度化、▲今後の AI ベースのクラウドセキュリティなどから事業および技術のシナジー効果などから行われたものである。

 

JASON は、20174月に設立された情報セキュリティスタートアップ企業で、AIベースの内部統制および情報流出防止、IT 運用および障害予測 (AIOps*) システム 「JMachine」 を開発し、金融および大手企業に提供に提供している。

* AIOpsArtificial Intelligence for IT operations

 

アンラボのカン・ソクキュン CEO は 「AI を活用したセキュリティは、ガートナー社の2020年における10大戦略技術のひとつに選ばれるほど、その重要性と活用度はこれまで以上に高まっている」 とし、「今回の買収により現在の関連事業分野の強化はもちろん、両社が保有している AI セキュリティ技術と大量の脅威データを連携させ、高度化している各種セキュリティ脅威に対する対応力を強化していく計画である」と述べた。

 

JASON のキム・ギョンファ代表は 「今回の買収で韓国を代表するセキュリティ企業であるアンラボの一員となり、喜ばしい。今後、アンラボが保有するセキュリティ技術と資産に JASON の AI 能力を統合し、より多様なお客様に提供できるように努力していく」と述べた。

 

アンラボは昨年、中小ベンチャー企業部のアクセラレーターとして登録し、次世代認証分野のスタートアップ企業 「ワイキキソフト(Whykeykeysoft Inc.)」、クラウド情報セキュリティスタートアップ企業 「スパイスウェア(Spiceware Co., Ltd.)」 と戦略的提携および投資を行ったことに続き、今回 AI 情報セキュリティスタートアップ企業、JASON を買収するなど、情報セキュリティスタートアップ企業への投資を続けている。アンラボは、今後も有望な技術を保有するデジタル技術ベースのスタートアップ企業と協業を推進していく計画である。 

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